「おれはADHDなのか?」生きづらさの正体を暴いてやる!IQテスト『WAIS-IV』を受けてみた

こんにちは太陽系第三惑星在日宇宙人の原田卓馬です。

まず初めに、当初の想定をはるかに超えて毎度恒例クソ長くなってしまった。
小出しにできないのかと悩むところですが、それはあとで考えることにする。
まとめることよりも、飽和状態にしてかき混ぜる方が得意っぽいので許してちょ。

世渡り上手じゃない音楽仲間や、
狂って死んだ友達や、
これからを生きていく子供達、
そしてADHD認定で幼少期からリタリンを投与されていたカート・コベインをはじめとするアメリカの子供達に捧ぐ。

この星に生まれて34年間、
最高に楽しいことや、魂が震えるほどに感動することはたくさん経験してきましたが、
「生きやすい」と感じたことはありません。

みんな天才だよ

私も含めて「生きづらさ」を抱えている人々にとって、
この10年くらい日本で頻繁に使われるようになった
ADHDやASDなどの発達障害や、HSPなどの新鮮なキーワードから、
「欠陥ではなく個性」という視点が与えられたことは
生きるヒントになったのではないでしょうか。

世の中的な認識の枠組みが変化していくことによって、
「見立て」が変わっていくことで短所が長所になることはしばしば。

お煎餅はバリバリと乾いて堅くなければいけないのかと思いきや、
「濡れ煎餅」としてしっとり感を打ち出していけばそれなりの支持を集めるのであります。

なので、みんな天才だと思っています。

個性は価値です。

その価値を毀損するような愚か者には、
愛の接吻と抱擁をプレゼントしちゃうよん。

ADHDの匂い

私の場合だと、
小学校1年性の時点で、教室の椅子にじーっと座っていられず、
気付いたら「全裸で学校中の廊下を駆け回る」典型的な多動児・問題児でありました。

忘れ物が多く、まともに提出物を出せたこともありませんし、
到着時間になって家を出られたら合格
みたいなことがしょっちゅうです。

読書をしていても頭の中が忙しくて、
10文字読んだら関係ない考え事が浮かんできて、
全然集中できないことがしょっちゅうです。

なので、ADHD(Attention-deficit hyperactivity disorder)=注意欠陥・多動性障害という、自分のために用意されたのかと思うくらいしっくり来る言葉に親近感がありました。

そう、IQテストを受けるまでは。。。

≒体音痴の自覚

いまだにボールを真っ直ぐ蹴り飛ばすことができず、サッカーはほとんどしたことがありません。
鉄棒の逆上がりも中学2年の頃に夜中の公園で隠れて特訓してできるようになりました。
クロールが苦手で平泳ぎしかできなかったのを、20代半ばくらいで市民プールに通って特訓しました。
卓球もテニスもホームランしてしまうのでラリーになりません。
徒競走では6人で走ってビリにならなければマシな方でした。

12歳でギターを弾き始めてシンガーソングライターになりましたが、絶望的に音痴でした。
「音程が合っている」状態の意味を理解するのにかなり時間がかかり、
「音程を合わせる」というフィジカルコントロールにもそれなりの訓練をしました。

いまだに歌い出しの音程がわからないことが多く、
「正しい音程で歌う」ことは諦めていたりします。

子供も頃からずっと、「体音痴」の自覚があります。

頭(ソフトウェア)の思考を、
体(ハードウェア)の行動に
変換する時に齟齬が生じるような感覚です。

DSMは流行性のギャグ、という見立て

ADHDやらなんちゃらは障害や病気というよりは、流行りのロゴマークみたいなものだと考えています。
(分類するために無理矢理にでも名前をつけてみたら、案外しっくりくる人がいっぱいいた。)

なので自分のことを病気だと思っていません。
そして診断もさせません。

もしくは、みんな病気だと思っています。
だって精神病のほとんどは社会病理であり、個人の責任の範疇にはないから。
「ジャイアンがお母さんに家庭内暴力を受けていなくても、のび太をいじめたのか問題」ね。

現在の日本の精神科の診断というのはアメリカ精神医学会による『精神障害の診断と統計マニュアル』= DSM(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders) に準拠しているそうです。

DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル 22,000円だってよ!

そもそもDSMは塹壕戦で禍根を残す第一次世界大戦で心身ともにへとへとに疲れた米軍兵士達の治療のために、従軍精神医学者達によって提案されたフレームワークのようです。PTSDをはじめとした「精神的傷痍軍人の心を癒すため」という口実のもと、ポンコツで使い物にならなくなった兵士達を効率よく再利用するために、そして医療費や介護費などの税負担を軽減するための兵隊修理プログラムだったぽい。

DSMにおける障害や症状の定義や分類は、だいたい10年単位でアップデイトされており、現在は2013年に発表されたDSM-5をもとに考えられているそうです。

DSM-5の大分類19

Neurodevelopmental Disorders
神経発達症群・神経発達障害群

Schizophrenia Spectrum and Other Psychotic Disorders
統合失調症スペクトラム障害および他の精神病性障害群

Bipolar and Related Disorders
双極性障害および関連障害群

Depressive Disorders
抑うつ障害群

Anxiety Disorders
不安症群・不安障害群

Obsessive-Compulsive and Related Disorders
強迫症および関連症群⊘強迫性障害および関連障害群

Trauma-and Stressor-Related Disorders
心的外傷およびストレス因関連障害群

Dissociative Disorders
解離症群・解離性障害群

Somatic Symptom and Related Disorders
身体症状症および関連症群

Feeding and Eating Disorders
食行動障害および摂食障害群

Elimination Disorders
排泄症群

Sleep-Wake Disorders
睡眠-覚醒障害群

Sexual Dysfunctions
性機能不全群

Gender Dysphoria
性別違和

Disruptive, Impulse-Control, and Conduct Disorders
秩序破壊的・衝動制御・素行症群

Substance-Related and Addictive Disorders
物質関連障害および嗜癖性障害群

Neurocognitive Disorders
神経認知障害群

Personality Disorders
パーソナリティ障害群

Paraphilic Disorders
パラフィリア障害群


https://www.jspn.or.jp/uploads/uploads/files/activity/dsm-5_guideline.pdf 『DSM‒5 病名・用語翻訳ガイドライン(初版)』より引用

色々ありますね。

かつて精神分裂病と呼ばれた「なにか」が、統合失調症と呼ぶ「なにか」にラベルが貼り替えられたよう、名前も治療法もどんどん変わっていきます。
(ほかにも色々あるけど、調べるとキリがないからやめとく)

もっと時代を遡れば、「なんかキチガイ」をとりあえず強制収容して、
電気ショックを与えたり、
冷水に沈めたり、
トレパネーションやロボトミーで脳の回路を切断したり、
座敷牢で飼い殺して断種させたり。

精神病院でジャックニコルソンが暴れ回る『カッコーの巣の上で』を観てると嬉しくなったり悲しくなったり忙しい。

DSMが確立する以前の1840年当時のアメリカの人口調査では、精神疾患を「白痴および狂気」という単一のカテゴリーに分類されていたそうです。人権時代を迎えた現在からは想像もつかないような残虐行為によって、解決(抹殺)されてきたわけですよね。

1952年にDSM-Iに記述された「同性愛」は、1974年の改訂まで精神障害とみなされてきたようです。
汎用コンピュータ(今みんなが使ってるパソコンやスマホのもとになったもの)を発明したアラン・チューリングは1952年に同性愛の罪(風俗壊乱罪)で逮捕され、ホルモン治療という名の国家的な暴力に耐えかねて服毒自殺しました。「みんなの良識」が天才を殺した典型的パターンです。

『イミテーションゲーム』天才アラン・チューリングの激動の物語だじぇ。感動した!

薬漬けビジネスは嫌いだわさ

患者「眠れないんです」
医者「毎度あり、お薬を処方します!」

患者「不安なんです」
医者「毎度あり、お薬を処方します!」

対症療法で処方箋ジャンキーを量産したのはどこのどなたでしょうか。

DSMは現象を理解したり考えるための枠組みとしては便利なのかもしれませんが、
DSMよりも優れた分類法を探し求めている精神科医がたくさんいるのも知っています。

ですから、DSMは未だ過渡期にある「科学を装い、白衣に身を包んで現れた迷信」だと思います。
「仮説を検証するための壮大な人体実験」と言い換えてもいいでしょう。

DSMは症状を観察するけれども、人間の心が触れ合う目的では設計されていないので、ヒトの心の根本的な原因解決への突破口にはなり得ないという評価しています。

(また話が長くなっちゃってごめん)

IQ高すぎるだけなんじゃね?

「コンサータを飲んだら楽になれるのかも知れない」

何度もそう思いました。
意に介さずスパークして忙しい頭の中を少しでも休ませてあげたい。
ADHDでもなんでもいいから、安心したい。

自己診断に意味がないことも、そして医師の診断に意味がないこともわかっています。

そういう時期もありました。
でも、化学精製した異物を体に取り込むの嫌いなんです。
根本的な問題解決にはなり得ないし、却って問題をややこしくする予感100%だぜ。

「魔法が使えなくなっちゃったらつまんない」

何よりもこの思いが優先されました。
「飛べない豚」になってもつまらない。

CLUBHOUSEが流行りはじめた今年の2月頃、MENSA会員の人と話す機会がたくさんありました。
MENSAは高IQ(人口の上位2%)の人に入会資格のある団体です。
(そういやうちの兄ちゃんもMENSA会員だった)

生きづらさと、体音痴の自覚について話す機会が多く、
「IQは高いけど、実生活がポンコツ過ぎて困ってる」
そういう人がたくさんいることを知る中で、なんとなく同類の匂いを嗅ぎ取る私なのでした。

知能指数や偏差値で測れることなんて人間のほんの一部なのは承知の上で、
生きづらさの正体を暴くためにIQテストを受けてみることにしました。

Stingが『Seven Days』という歌の中で歌っているように
「IQ is no problem here」
なのですが、結果を使って人と比べたりしないって約束するから調べさせてくりくり〜。

IQテストを受ける方法

あれこれ調べるとIQテストにも色々あるみたいでした。
いくつかご紹介しときます。

1. JAPAN MENSAの入会テスト

受験料:10000円
受験対象:15歳以上
受験可能回数:生涯で3回まで
試験内容:パズルによる知覚推理問題45問
試験時間:30分
合格点:人口上位2%=IQ130以上

試験結果は公表されないので、IQの数値は受験者本人にも開示されません。
また、試験もパズル問題のみなので
「合格したらパズルIQ130以上、不合格なら130以下」だということがわかる程度のようです。

現在はコロナ禍のためテストの実施はないっぽい。

JAPAN MENSA入会方法
https://mensa.jp/join.html

2. キャッテルCFIT

レイモンド・キャッテル博士が提案したCulture Fair Intelligence Testの略。

文化的学習や社会的環境による不適切な影響を受けずらい非言語的知能検査

非言語のテストで、生まれ持った知能のポテンシャルを測るのに向いているとされている。社会や環境からの影響を回避して、脳のスペックを測るのに向いている。パズルとか図形からの類推が出題されるっぽい。

企業の入社試験とかで、使えそうな奴と使えなさそうな奴をふるいにかけるために実施される不愉快なテストにも利用されるっぽい。
調べたけどごちゃごちゃしてよくわかんない。そして、いけすかない。

検査キットを取り寄せてあれこれすると、5000円くらいで受けられるっぽけど調べてもよくわからない。

3. WISC

日本語で「児童向けウェクスラー式知能検査」という(らしい)。
デイヴィッド・ウェクスラー博士(David Wechsler)が提案した、Wechsler Intelligence Scale for Childrenの略。
そして、ウェクスラー博士は先述のキャッテル博士の弟子でもある。

対象年齢:5〜16歳
検査費用:14,300円(とか)
試験時間:90分〜150分

主に子供の発達障害を発見するためのIQテストみたい。
言語理解・知覚推理・ワーキングメモリー・処理速度の4つの項目から知能指数を検査するっぽい。

興味本位で受けようとしても、断られる場合があるっぽい。
少年院での仕分け(部屋分けや矯正プログラム)なんかにも使われるっぽい。
いけすかない。

https://www.mhconsulting.jp/fee.html#link05

4.WAIS

日本語で「ウェクスラー成人知能検査」という(らしい)。
Wechsler Adult Intelligence Scaleの略。

タイトルにも書いてあるとおり、私が受けたのは最新版のWAIS-IV(ウェイス4)

先述のウェクスラー式のIQテストですが、こっちは大人向け。
言語理解・知覚推理・ワーキングメモリー・処理速度の4つの項目から知能指数を検査する。
言語や社会常識などの知識を問う問題もあり、年齢=経験値を考慮した世代別の標準偏差による指数計算がされるみたい。

対象年齢: 16歳~90歳11ヶ月
検査時間: 120〜150分
検査費用:全部でだいたい4万円(高いよ😭)

ゆうメンタルクリニック
https://yuik.net/iqdock

「自分のIQ測りたいっす!」って言えば誰でも検査可能。

WAIS-IVの検査内容・被験者たくまの場合

はい、気になる検査内容についてようやく書けます。
(前置きクソなげ〜、ぽっくんもう疲れたぶわい)

検査自体はだいたい2時間くらいで終わりましたが、
予約して面接して、別日にテストを受けて、その二週間後に検査報告の面談を受けて、となるので、スケジュールを固定されるのが苦手な私にとっては既に地獄のようでした。

試験官の先生がいい感じの人だったのでお喋りしたり楽しかったのですが、
相性が悪いと居心地が悪くて検査結果に影響したりすると思います。

知覚推理

「IQテスト」で検索するとたくさん出てくるパズル問題がメインです。
基本的にはパターン認識です。MENSAのテストは多分、基本的にこの手のパズル問題だけです。

  • 4つくらい図形が出てきて、さて、この空欄にあてはまる図形は以下の4つのうちどれでしょうか?という選択問題。
  • 多面体のブロックを渡されて、この図形と同じになるように並び替えてくださいという実技。

論理的思考能力というか、パターン認識です。
「この限定されたパターンか導き出すならこれが妥当だろう」という推理能力という感じです。
ただのロジック遊びなので、パズル好きならグッと来ること間違いなし。

ワーキングメモリー

口頭で読み上げられた数字を短期記憶する問題。
微妙に聞こえる隣のカウンセリングルームからの雑音が気になって、
集中力が途切れそうで脳内フル回転でシナプスが焼き切れそうでした。

  • ランダムな数字を口頭で読み上げられて、それを復唱する。
  • その数列を逆順で復唱する。
  • その数列を昇順もしくは降順で復唱する。
  • A君は100円、B君は200円持っています。二人で協力した場合15円の鉛筆を何本買えるでしょうか?

これはヘトヘトに疲れました。体力というか、血中糖度の影響で結果が変わりそうなアレです。
試験管の声色やリズムが結果に影響されそうな感じがしました。

言語理解

単語の意味を言葉で説明する問題とか、
特に概念っぽい言葉や四字熟語の意味を説明するのがすっげー楽しかった。

たとえばこんな感じ
試験管「愛という言葉の意味を説明してください。」
オレ「愛は、無償の慈しみといたわりであり、人類普遍の原理です。キリスト教神学においてはおおまかにアガペーとエロースに分類されるものでしょう。前者は万人に降り注ぐ無償の愛であり、後者はある特定の個人に向けて全身全霊をかけてあなたを守るよっていう愛です。このような異なった性質を持った概念が、この愛という言葉の中に内包されています。また、愛は日本においては明治維新以降に脱亜入欧の理想のもとに導入された輸入概念であり、互換性のありそうな概念として恋がありますが、その性質には些かの齟齬が生じますので同列に並べることによって混同されるケースが多分に散見されます」

みたいなやりとりをします。
意味の多面性を表現するために、軸となるキーワードを二点言及できれば満点、ある側面のみの場合は部分点という感じでしょうか。下手な鉄砲も数撃ちゃあたる系なので多弁で攻めてもあながち間違いではなかったような気がします。簡潔に一単語で終わらせようとしたら、「他にはどういう要素がありますか?」と促してくれる試験官だったので採点基準がわかってやりようがありました。

他には知識を問う問題がしばしば。

  • 不思議の国のアリスの作者は誰?
  • ガンジーはどういう人?
  • 地球の円周は?
  • 太陽の光が地球に届くまでの時間は?

年齢別の標準偏差を考慮するにしても、知らねえよ〜っていうのが多くて楽し悔しでした。

処理速度

記号の置き換えをスピーディーに書き写す問題でした。

  • ある記号との類似性に基づいて、符号するもに印をつける問題
  • 0から9までの数字に対して代入する記号が提示され、その記号に符号する数字をひたすら書き写す問題

だいだいこんな感じぃぃ!

まあこんな感じでした。
受験した感想は、シンプルに「楽しかったです」だ。

そして同時にこんなので「人間の何を測れると思ってるんだよ?」っていう憤りも感じました。
さあ、気になる結果発表だぜ。

ここまで読んでくれてありがとう!

結果発表:たくまのIQ(WAISーIVの場合)

でけでん!

試験官の先生がわざわざ、文章書いてくれていました。
面倒臭い被験者でごめんね!ペロペロ!そしてめっちゃありがとうございます!って感じです。

卓馬は総合的なIQ128でした。

感想としては、「びっくりするほど高くもないし、ネタになるほど低くもないのでつまんねー!」という複雑な気分です。画像貼っておくので見てみてくださいまし。

検査結果の総評としてはこんな感じ。

全検査(FSIQ)は128で、分類では「高い」に位置しました。群指標それぞれの分類では、言語理解・知覚推理・ワーキングメモリーが「高い」、処理速度は「平均の上」の水準でした。どの項目においても平均以上の知能を有しているといえます。

検査官の先生が書いてくださった言葉を、オラクル的なものととらえて(インストールするための手続きとして)書き写しましたので貼り付けておきます。

下位検査をみると、「単語」に強み Sがついています。詩(うた)を書かれたり、辞書を読むことが好きだとおっしゃっていましたが、言葉を言葉で表現することが得意であるといえます。言葉の知識も豊富にありますので、やはり言語に関する知能は得意的に高いといえるでしょう。

また、「積木模様」にも強みSがついています。視覚から取り込んだ抽象的な非言語情報を分析して統合する能力に長けているともいえます。

「符号」に弱みWがつきました。記号を見て写していくなどの単純作業を素早く正確に行うことは、ご自身の知能構造においては苦手な分野かもしれません。

得意不得意の傾向で言うと、「類似」「パズル」「数唱」の結果から導かれる概念操作などの流動性知能よりは、「単語」「積木模様」のように固まった結晶性の情報を扱う方が、より得意であるといえそうです。

この中で、流動性・結晶星というフレーズにすごく興味が湧きました。
やっぱり言葉って好きだわ。

知能を流動性知能と結晶性知能という2つの対になる概念として提案したのが、なるほど先述のレイモンド・キャッテル博士なんですね〜。「今時分流行のトレンド」よりも「宇宙の法則」とかの方が興味あります、こういう言い方あるのね〜。

総合所見

言語・非言語ともに、高い知能をお持ちであるといえます。また知能構造もバランスがよいと考えられます。検査後に「数字を覚えるような無機質な情報の保持は苦手かもしれない」とおっしゃいましたが、確かにそういった傾向はあるかもしれません。ヒトの短期記憶の量は7±2チャンクといわれており、数唱課題では7つまでの数字は記憶できていましたので、日常生活での問題はないと思いますが、言語・非言語の知能水準からするともう少し覚えておきたいと思われるかもしれません。しかし、原田さまの素晴らしいところは、リズムをとったり、口ずさんで覚えようとしたり、情景や既に持っている情報に結びつけて覚えようとするなど、ご自身の得意を活かした戦法を採用できるところにあります。

高すぎる知能を持っているがゆえに、世の中の水準に合わせることにストレスを感じることがたくさんあるかと思います。迎合する部分とらしさを貫く部分とのバランス・折り合いかと思います。社会に対する生きづらさ感が根本解決することはないかもしれませんが、こういった感覚を持っておられる方が時代の開拓者であれと願っております。

こんなに丁寧にコメント書いてくださるのね。
全体的なバランスから鑑みると、処理速度の低さが「体音痴」の背景によこたわっているように感じます。
言語理解と処理速度の間の差が15で、「25-30程度の差がある部分で生活に困難が生じやすい」というところから考えると、バランス型みたいです。

「思考を行動に移す=フィジカルに具現化」する際に齟齬や歪みが生じやすく、頭で思ったとおりに体が動いてくれない葛藤がテーマかも知れません。

ADHDは想像妊娠だった?

あれ?もしかして、、、

と、ここまで書いてみた一応の結論として、いわゆるADHDとは毛色が違うかも知れないっぽい。
高IQというほどバカ高いわけではないけれども、この得体の知れない生きづらさとはギフテッド・タレンテッドの証なのかもしれないという新たな仮説にたどりついた。

『ギフティッド その誤診と重複診断: 心理・医療・教育の現場から』
意味わかんないから頑張って読んで、次に書く肥しにする。

ギフテッドという新しい見立て

で、今急ごしらえでギフテッドに関する本を読みながら思考を整理しているのですが、ちょっと追いつかないので今日はここまで。本当にみんなに伝えたいのは多分ここから始まるので乞うご期待。

ありがとう!

原田卓馬

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